73年目のこの日
毎年3月10日になると、73年共にした。焼けただれたこの手をいたわり、もう少し頑張ろうねと、こんな年があと何年迎えるのかなと。独り言を。
12回の整形手術を3年かけてようやく今現在の手になりました、ここまでしか曲がらないので物を握ることができなく他人の方が見たら不便だろうなと思いますが、何とか工夫して動かしています。
物をつかむことはこの指だけです。
手の甲はお医者様が造った甲です元は手のひらが上を向いていました。今でも寒い冬の日などは痛さ感じます。
20年3月11日からはこの時の顔とさようならし。不便との闘いが始まりました。
曲がったしまった右手はこぶの有る木切れの様に。
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