朝、目が覚めて

あき

2021年09月15日 19:28

朝、目が覚めて、隣には何時も母がいたのにいない、本当に捨てられてしまったのか、
周りを観ると、みんな親はいない子供だけ、しかも一人では何もできない、歩くことも起き上がることも、みんなどうしてしまったのか理解できない、
この施設は肢体不自由な子供達が親から離れて、機能訓練、手術などして一人で少しでも
親に頼らず自分の事は自分で出来る様に。養護施設でした。
少しずつこの環境になれて来ました、済生会病院で手術の為入院していた時、知り合った子達が、いたから早かったです。
母が他界して20年
この時の母の詩が。もっともっと母と色々の会話をしておけば、何十年も暮らしていたのにもし自分が女の子だったらもっともっと話し合えたのに、。この母のおかげでこの後10回の移植手術を2年間の間でする事が出来、合計12回の手術を実行。無い手の甲が。
今まで右手には何時も母がてづくりの袋で隠していた右手が平らに、今の右手に。




9月13日は母の誕生日、生前ではなんのお祝いやプレゼントなどやった記憶は思い浮ばない。親不孝でした。

からからひのき。頑張って作っています。明日納品です(21年度富士市新生児お祝い品6カ月検診で送られます)











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