2021年08月13日

母の決断


いつもと違い母親が野口英夫の話を頻繁に聞かせるようになっていた。
小さい時に囲炉裏で手をやけどして、その手を手術して直して何不自由なくその手が使えるようになった話です。手術したら僕の手も治るのかなそうなるといいな、
母親はその時には心に決めていたんだと思います。
治るといいね、来る日も来る日もそんな話を聞かさていました。
ある日母親が、膝元に座らせて、あき坊手術して手を直そう。。えっ本当に今でもその時の情景が目の裏にはっきり写ります。
静岡の病院に直してくれるいい先生がいるからね、本当に、汽車に乗って行けるの、そう汽車に乗って行くよ、わ~すごい~すご~い。
寒い冬、火鉢に手をあぶり母親が手の甲のない右手をさすりながら、眼に涙を浮かべてごめんね、あき坊、、もうじき治るからね。。
いよいよ静岡へ。(小学4年の時)
お盆で今迎え火をともし終わりました。雨が激しく降らないうちに来てください。母へ三日間いっしょにいようね。


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Posted by あき at 17:44│Comments(0)遠い記憶
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