昭和の職人が此処の町にもいますが。

世界にも通用する究極のおもちゃ作り
昭和の職人が此処の町にもいますが、
時代の過ぎ去ると同じに手作りで、物を続けている職人さんの数も少なくなって行く中、今なお作業を続けている、職人さんも活動しています。そんな中、此処にも一人皆様に喜んでもらえたら良いんだがなと、木の香りが漂う小さなおもちゃなど作り続けている職人が今日も、
手を動かしている。僕達トコロボや気づかいの木、の加工しているあきさんがここに居ます。
先日、あきさんの処に、木の加工の依頼の方が訪ねてきました。木製プーリーの制作依頼です、今尚、現役で活躍している機械で使うプーリーだそうです。いろいろの、型屋さんに依頼したが今はできない職人さんが居ないそうです。
あきさん、加工できる？加工しますよ、あきさん引き受けました。特殊な紙ひもを製造されている社長さんです。５０個依頼されとりあえず１０個
作ることに。

　　　　　今日納品に。

これは驚き。今昭和３０年にタイムスリップ目を疑いました、天井にベルトがいっぱいにお～ぉすごい～すご～い。
今尚元気に活躍している、この風景は映画やテレビの画像でしか観ることしかないと思います。
自分も木型屋の小僧さんになりたての頃はこうでした。カシャカシャと機械たちが暑さにも負けずに頑張っています。ガンバレ～
思わず機械たちに応援の声を、この機会を今、こうして動かしている社長さんのメンテナスには感心させられました。
先日、偶然この機会の動いている処を見た、テレビ関係の方が撮影させてくださいと依頼されたそうですがお断りしたそうです。
今日は社長さんに、ブログで投稿の許可を頂きました。ありがとうございました。文化遺産として残してほしい、風景です。
注文頂きました。木製プーリーの理由よくわかりました。